山田五郎氏 原発不明のがんを公表 ステージ4Bか「ぎっくり腰じゃなくて、がんだった。骨に転移」
2024年10月04日 20:31
芸能
「ぎっくり腰やっちゃったって言ってたんですけど、あれが、ぎっくりじゃなかったんですよ。ぎっくりじゃなくて、がんだったんです」とし、「がんが骨に転移してて、腰椎が圧迫骨折を起こしていたんですよ」と説明した。
腰痛を抱えている時期に人間ドックがあり、「エコーやったら肝臓がえらいことになってると」と異常が発覚。「5カ月前は何にもなかったんですよ。MRIをとったら、パチンコ玉をぶちまけたみたいにがんができてて、リンパにも転移していて、骨にもあちこち転移していた」と話した。
「当然、そういう状況なので、ステージ4Bとかじゃないですか。手術もできないし、化学治療するしかないんだけど」と続けた山田氏。しかし、さまざまな検査を受けても見つからず、「原発不明がんという診断がついて、しばらく前から抗がん剤の治療を受けてる状況」と続けた。
その後腰に放射線治療を施したところ、劇的な効果があったといい「痛みがだいぶ楽になった」という。ただ骨の部分が治ったわけではないので、現在はコルセットを常に装着している状態。これからは抗がん剤の副作用との闘いになるが、YouTubeの配信は「生きている限り続けていく」とし、仕事についても引き続きこなしていくと宣言。
そして「がんと共に生きるってやつですよ」と、終始明るい表情のまま配信を終えた。