金子恵美氏 “重罰”裏金議員への衆院選非公認方針に見解「党内の禍根は残るが大なた振るった」

2024年10月06日 22:20

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金子恵美氏 “重罰”裏金議員への衆院選非公認方針に見解「党内の禍根は残るが大なた振るった」
金子恵美氏 Photo By 提供写真
 元衆院議員の金子恵美氏(46)が6日、フジテレビ系「Mr.サンデー×すぽると!超合体SP」(後10・00)に出演し、自民党派閥の裏金議員を衆院選で公認するかどうかの問題について、石破茂首相が示した方針について自身の意見を語った。
 石破氏はこの日、裏金事件で党から重い処分を受けた人や説明責任を十分に果たしていない人に対し、「相当程度の非公認が生じる」と明らかにした。こうした方針に当てはまるとみられるのは、党員資格停止となった西村康稔元経産相、下村博文元文科相、高木毅元国対委員長、説明責任を果たしていない萩生田光一元政調会長、三ッ林裕巳衆院議員、平沢勝栄元復興相。

 これまで党は、裏金議員について原則公認、比例との重複も認める方向で調整していたが、大きく方向転換したことになる。

 金子氏は「司法の判断とか党の処分はしたものの、国民の皆さんの中の怒りが収まらない以上、納得感を得られるような形にするというのは、石破体制としては、党内の禍根は残るものの、大なたを振るった」と述べた。

 また比例重複で復活当選がなくなることについて、「緊張感のあることで、それは当該議員は戦々恐々としていますけど」ともコメント。一方で、「重複立候補じゃない、比例復活しない部分というのを単独比例でその分、上がるとなると、そこに若い人とか女性が入ると、一つの新陳代謝になる。刷新感が出るというところを狙っている」とメリットも指摘した。

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