金子恵美氏 “重罰”裏金議員への衆院選非公認方針に見解「党内の禍根は残るが大なた振るった」
2024年10月06日 22:20
芸能
これまで党は、裏金議員について原則公認、比例との重複も認める方向で調整していたが、大きく方向転換したことになる。
金子氏は「司法の判断とか党の処分はしたものの、国民の皆さんの中の怒りが収まらない以上、納得感を得られるような形にするというのは、石破体制としては、党内の禍根は残るものの、大なたを振るった」と述べた。
また比例重複で復活当選がなくなることについて、「緊張感のあることで、それは当該議員は戦々恐々としていますけど」ともコメント。一方で、「重複立候補じゃない、比例復活しない部分というのを単独比例でその分、上がるとなると、そこに若い人とか女性が入ると、一つの新陳代謝になる。刷新感が出るというところを狙っている」とメリットも指摘した。