「料理の鉄人」道場六三郎氏 故・服部幸應さんと対決後に食事「トリュフかじって飲んだ思い出が」
2024年10月06日 22:52
芸能
フジテレビの人気番組「料理の鉄人」に出演していた料理人の道場六三郎氏（93）が、6日放送の同局系「Mr.サンデー×すぽると！超合体SP」（後10・00）に出演し、4日に急性心不全のため死去した料理研究家の服部幸應さんとの思い出を語った。
90年代に料理バラエティーとして一時代を築いた同番組に、道場氏は“和の鉄人”として、服部さんは解説、審査員として出演。番組の盛り上がりに大きく貢献した。料理への強い探究心を持っていた服部さんに、道場氏は「よくものを知っていましたよ。いろんなことを」と驚いたという。
94年4月29日の放送では、服部さんが挑戦者として道場氏と料理対決をした。テーマはトリュフを使った食材。道場氏に軍配が上がった。
対決の日は、2人で食事したという。「それで試合が終わって、赤プリ（赤坂プリンスホテル）の天ぷら店に行って、トリュフをかじって、1杯飲んだ思い出があります」と回想。「トリュフをポケットに入れて持って来てね。そういう思い出があったね」と懐かしそうに語っていた。
服部さんは4日、自身が理事長を務める東京・千駄ケ谷の服部栄養専門学校で倒れ、救急搬送先の病院で亡くなった。
94年4月29日の放送では、服部さんが挑戦者として道場氏と料理対決をした。テーマはトリュフを使った食材。道場氏に軍配が上がった。
対決の日は、2人で食事したという。「それで試合が終わって、赤プリ（赤坂プリンスホテル）の天ぷら店に行って、トリュフをかじって、1杯飲んだ思い出があります」と回想。「トリュフをポケットに入れて持って来てね。そういう思い出があったね」と懐かしそうに語っていた。
服部さんは4日、自身が理事長を務める東京・千駄ケ谷の服部栄養専門学校で倒れ、救急搬送先の病院で亡くなった。
