入江 7位で決勝進出も不安…「厳しい争いになる」
2016年08月12日 05:30
五輪
男子200メートル背泳ぎで、前回ロンドン五輪銀メダルの入江は準決勝を7位で際どく突破。得意の後半の伸びがなく、決勝へ不安を残すレースとなった。
ライバルたちの多くが今季、1分53~54秒台を既にマークしているのに対し、入江はシーズンのベスト記録が1分55秒89。決勝を「厳しい争いになると感じている」と覚悟し「周りを意識せず、しっかり出し切りたい。前半なるべく離されずについていって、後半持ち味を出すだけ」と淡々と語った。