5週連続企画「Wellputtマット」でパット上達③

2022年10月21日 05:00

ゴルフ

5週連続企画「Wellputtマット」でパット上達③
専用アプリには複数人で遊べるゲームモードも搭載されている Photo By スポニチ
 パター練習マット「Wellputtマット3m(ウェルパットマット3m)」でスポニチ社員のパッティングは上達するのか。専用アプリでのスコアもアップしてきたM社員。その様子に、他の社員も「Wellputt」に興味津々だ。
 
 前回は専用アプリの中級、上級コースに苦戦したM社員だったが、1週間たちスコアも徐々にアップ。そんなM社員に感化され、「Wellputt」での練習を始めたのがS社員とN社員の2人だ。
 
 S社員はベスト80台の20年プレーヤー。しかし、最近はパットの調子が悪く、「ラインを読めているつもりだが、なかなかタッチが合わない」と悩みを明かす。そんなS社員がはじめに気が付いたポイントがフェースの向きだ。
 
 マットのガイドラインに沿ってフェースを合わせると「いつもより(フェースが)閉じている感じがする」と違和感を語る。しかし、ボールは立て続けにカップを通過してウェルパットゾーンに収まる。「ラインの問題ではなく、そもそものフェース方向が合ってなかったのか」と不調の原因を洗い出すことができた。
 
 タッチについてもストローク幅のガイドラインのおかげで「残りの距離に対してイメージしやすい」と語る。「これが身につけば、返しのパットに苦労しない」と笑顔を見せた。
 
 ゴルフ歴約5年のN社員はパッティングについて「ショートが凄く多い」と話す。ウェルパットゾーンの概念を理解すると「これまではカップにぴったし届く距離感で打っていた」と苦笑い。練習をスタートすると意識が強いせいか、始めは大きくオーバーしていたが、徐々にゾーンに収まるように。「だんだんと距離感がつかめてきた。まずはパッティングの意識を変えることができたので良かった」と手応えをつかんでいた。
 
 専用アプリには複数人で遊べるゲームモードも搭載。練習モードと同様にポイントで競い合い、楽しみながら上達を目指すことができる。一人で黙々と練習するもよし、仲間と一緒にレベルアップを図るもよし。多様な使い方でパッティング向上を目指そう。

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