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河本結が66で13アンダーに伸ばす　2日連続ノーボギー「自分を褒めたい」マスターズGCレディース

2022年10月21日 16:16

ゴルフ

河本結が66で13アンダーに伸ばす　2日連続ノーボギー「自分を褒めたい」マスターズGCレディース
＜マスターズGCレディース第2日＞9番、ノーボギーでプレーを終え、同番組の臼井麗香と抱き合う河本結（撮影・井垣　忠夫） Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー　NOBUTA　GROUP　マスターズGCレディース第2日 （ 2022年10月21日    兵庫県・マスターズGC ）】 首位で出た河本結（24＝リコー）がボギーなしの6バーディー66で回り、通算13アンダーまで伸ばした。
　2日間連続でボギーなしのラウンド。チャンスをことごとく決めて走っている河本は、「1番良かったホールは？」の問いに「2、3、7番のパー」と答えた。いずれもピンチの中でのパーセーブ。ティーショットを左に外した7番パー3はショートサイドからのアプローチが4メートルもオーバー。厳しいパットを沈めるナイス・パーだった。「2日間ともパッティングのタッチはいい。4日間でこういう日は必ず来ると思うけど、ボギーを打たずに耐えることができたのは自信になるし、自分を褒めたい」と納得の表情だ。

　18年にステップアップツアーで4勝をマークし、レギュラー本格参戦1年目の19年アクサ・レディースで優勝。米ツアーにも挑戦した実力者。復活ロードの扉に手をかけて臨む決勝に向け「ワクワクしています。最後まで全力で突っ走れると最高の位置で終われると思うので、それに集中して目の前の一打をやっていきたい」と無欲を強調した。

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