ウェンバニャマはサマーL2戦目で27得点と12リバウンド 初戦よりもシュート成功率はアップ

2023年07月10日 11:49

バスケット

ウェンバニャマはサマーL2戦目で27得点と12リバウンド 初戦よりもシュート成功率はアップ
サマーリーグ2戦目で27得点を挙げたスパーズのウェンバニャマ(AP) Photo By AP
 NBAのドラフトで全体トップでスパーズに指名されたフランス出身のセンター、ビクトル・ウェンバニャマ(19=222センチ、102キロ)が9日、ネバダ州ラスベガスでのサマーリーグ2戦目に。7日の初戦(対ホーネッツ)でのフィールドゴール(FG)成功は13本中2本で9得点に終わっていたが、この日は27分の出場で14本中9本を沈め(うち3点シュートは4本中2本)、さらにフリースローを12本中7本成功させてチーム最多の27得点と12リバウンド(オフェンス4)、3ブロックをマークした。
 スパーズは80―85(前半33―43)で敗れて1勝1敗。トレイルブレイザーズも1勝1敗となったが、ドラフト全体3番目に指名されたスクート・ヘンダーソン(19=188センチ、89キロ)は初戦で肩を負傷しており、この日は欠場した。

 フランスリーグのメトロポリタン92に所属しているウェンバニャマは昨季のレュラーシーズンに34試合に出場して平均32・1分で21・6得点、10・4リバウンド、3・0ブロックショット(いずれもリーグ1位)をマーク。シュートの成功率はフィールドゴール(FG)が47・0%、3点シュートが27・5%、フリースローが82・8%だった。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2023年07月10日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム