霧島は4日目から途中出場の可能性も 師匠の陸奥親方が示唆「治りは早い。明日まわしを締められれば」

2023年07月10日 09:42

相撲

霧島は4日目から途中出場の可能性も 師匠の陸奥親方が示唆「治りは早い。明日まわしを締められれば」
新大関の霧島 Photo By 代表撮影
 大相撲名古屋場所を初日から休場した新大関・霧島(27)の状況について、師匠の陸奥親方(元大関・初代霧島)が10日朝、名古屋市西区の陸奥部屋で説明した。
 「一昨日より昨日、昨日より今日の方が良くなっている。治りが早いですからね」。少しずつ快方に向かっているという。途中出場の可能性については「明日ぐらいにまわしを締められれば。様子見ないと分かんないけど」と話した。

 この日は霧島は治療に行っており稽古場には姿を見せず。明日稽古して状態が良ければ、翌日の4日目から途中出場する可能性もある。もし明日稽古できず4日目の出場を見送った場合、5日目以降の11日間で8勝以上の勝ち越しを目指すことになる。

 師匠は「明日様子を見てダメなら…」と、明日の状態次第では全休を決断する可能性も示唆した。

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