帝京大・江良主将、早大戦勝利で手応え「勝ちきれたことが収穫」

2023年11月05日 18:16

ラグビー

帝京大・江良主将、早大戦勝利で手応え「勝ちきれたことが収穫」
<早大・帝京大>後半、突進する帝京大・江良(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【関東大学ラグビー対抗戦Aグループ   帝京大36―21早大 ( 2023年11月5日    東京・秩父宮ラグビー場 )】 昨季の全国大学選手権カードの再戦は王者の帝京大が早大を36―21で下し、開幕5連勝とした。勝ち点4を積み上げ同24で2位。次戦は同25で首位の明大戦(19日、東京・秩父宮ラグビー場)に臨む。
 攻撃面ではCTB上田倭士(1年)、フランカー尹礼温(4年)、WTB高本とむ(4年)、フランカー奥井章仁(4年)がトライ。防御面は3トライを許し、今季初めて2トライ以上を与えたが、要所を締めた。

 相馬朋和監督は「相手からの粘り強いプレッシャーがあり、このようなゲームになった。最終的に勝利できれうれしく思う」と安堵(あんど)の表情。フッカー江良颯主将(4年)は「厳しいゲームで勝ちきれたことが収穫。対抗戦の終盤でこのようなゲームができたことは大きく成長できる。来週の明大戦、日本一に向けた糧にしたい」と見据えた。

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