【全日本大学駅伝】駒大 4連覇見えた!7区鈴木も快走 2位・青学大と2分49秒差で最終8区へ

2023年11月05日 12:21

駅伝

【全日本大学駅伝】駒大 4連覇見えた!7区鈴木も快走 2位・青学大と2分49秒差で最終8区へ
駒大・鈴木(23年1月、代表撮影) Photo By 代表撮影
 【全日本大学駅伝 ( 2023年11月5日    熱田神宮―伊勢神宮の8区間106・8キロ )】 史上初となる2季連続の学生駅伝3冠を狙う駒大の7区(17・6キロ)は、鈴木芽吹(4年)が担った。
 2位の青学大と2分21秒差の独走態勢でタスキを受けた。笑顔でスタートした主将は、最初の1キロを駒大OBの田沢廉が昨年樹立した区間記録(49分38秒)を上回るハイペースで突っ込んだ。

 鈴木はその後も快ペースを刻み、10キロのチェックポイントでは青学大に2分45秒差。区間記録には届かなかったが、きっちりと自らのレースを貫き、独走態勢のまま最終8区の山川拓馬(2年)につないだ。2位・青学大とは2分49秒差、3位・中大と2分57秒差、4位・国学院大とは2分58秒差となった。

 駒大は現在、学生駅伝4連勝中で、全日本は4連覇が懸かっている。今季は出雲の1区から首位を走り続けている。

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