大谷翔平、不発もロベルトと9本差キープ ジャッジが猛追、15戦9発の量産モード 

2023年09月03日 12:00

野球

大谷翔平、不発もロベルトと9本差キープ ジャッジが猛追、15戦9発の量産モード 
<アスレチックス・エンゼルス>9回、この日2度目の申告敬遠でバットを放り投げる大谷(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス1―2アスレチックス ( 2023年9月2日    オークランド )】 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が2日(日本時間3日)、敵地オークランドでのアスレチックス戦に「2番・DH」で先発出場。2度の申告敬遠を含む2打数無安打3四球で5試合ぶりのノーヒット、今季ワーストの9戦連続ノーアーチ、43打席連続も同ワーストとなった。チームは1―2で敗れて連敗、今季ワーストの借金8。
 大谷の今季の通算打撃成績は、494打数151安打、44本塁打、95打点、打率・306、19盗塁となった。

 大谷とア・リーグ本塁打王を争うロベルト(ホワイトソックス)との9本差は変わらず。ガルシア(レンジャーズ)がこの日、33号を放った。気になるのはジャッジ(ヤンキース)の存在だ。この日、2戦連発となる31号で、ここ15試合9発と量産体制に突入。エンゼルス、ホワイトソックス、ヤンキースは残り26試合、レンジャーズは残り27試合となっている。

 打点はガルシア(レンジャーズ)が2打点を積み上げて99打点とし、タッカー(アストロズ)を抜いて単独トップに。大谷とは4差となった。

 打率はシーガー(レンジャーズ)が5打数無安打だったものの、・341でトップをキープしている。

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