阪神・岡田監督も不快感「2年連続優勝したチームが情けない。高津もおらんかった」近本死球で怒りあらわ

2023年09月03日 21:17

野球

阪神・岡田監督も不快感「2年連続優勝したチームが情けない。高津もおらんかった」近本死球で怒りあらわ
<ヤ・神>9回無死、脇腹に死球を受けた近本(5)の交代を告げる岡田監督(右)(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神7-1ヤクルト ( 2023年9月3日    神宮 )】 3連勝で気持ちよく球場を後にするはずが、9回の近本への右脇腹死球ですべてが台無しになった。阪神・岡田監督は「2年連続優勝したチームが情けない」とヤクルトにキバをむいた。
 8月13日に梅野が左手首骨折となる死球を受けたのも、ヤクルト戦だっただけに「普通に考えたら分かるやないか。そういうチームなんやろ」と怒りは収まらなかった。

 以下、試合後の一問一答から。

 ――近本が最後に死球を受けた。
 「え? 情けないのう。え。2年連続優勝したチームやしのう」

 ――状況を考えたら。
 「状況を考えたらってお前、もう…。普通に考えたら分かるやないか」

 ――前は梅野がやられた。
 「そういうチームなんやろ」

 ――腹部を痛める様子だったが。
 「この前と同じようなところみたいやけど」

 ――病院にいって診断を待つ形か。
 「そらそやろ」

 ――相手が目標を失っているチームとはいえ。
 「まあ、どうや、ええ、なあ、あきれるよなぁ。おらんかったんよ、高津。ベンチに。探したけど」

 ――伊藤将もマダックスできそうないい投球だった。
 「おお、球数もなあ」

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