巨人・丸が今季2度目の4安打で3打点!「3連戦投手陣が凄い苦しそうだったので」「野手でカバー」

2023年09月03日 22:35

野球

巨人・丸が今季2度目の4安打で3打点!「3連戦投手陣が凄い苦しそうだったので」「野手でカバー」
<D・巨>4回、丸は適時打を放つ (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人8―7DeNA ( 2023年9月3日    横浜 )】 巨人の丸佳浩外野手(34)がDeNA戦(横浜)で15号ソロや値千金の同点適時打を含む4安打3打点と大活躍。負ければ自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消滅する一戦でチームの勝利に大きく貢献した。
 「2番・右翼」に入って先発出場。3―1で迎えた2回の第2打席で相手先発左腕・浜口から15号ソロを放つと、4―7で迎えた4回の第3打席では2番手右腕・宮城から右前適時打を放って2点差に追い上げた。

 そして、6回の第4打席でも3番手右腕・山崎から左前打を放って7月28日の中日戦(東京D)以来今季6度目の猛打賞をマーク。6―7で迎えた8回には5月16日のヤクルト戦(静岡)以来今季2度目の1試合4安打となる同点の右前適時打を5番手左腕・エスコバーから放って門脇の9回勝ち越し打を呼び込んだ。

 試合後、丸との一問一答は以下の通り。

 ――4安打。試合を振り返ってみて。

 「いや、まあ、なんとか状況的にも、そこで打つ打たないで、だいぶ展開が違ってくるような場面だったので。まあ、なんとか今日に関してはしっかりとランナー還せて良かったと思いますし、しっかりとその時その時の役割を全うできたと思います」

 ――苦しい展開をチーム全体で勝てた。

 「まあ、そうですね。まあ、なかなかこの3連戦に関してはピッチャー陣が凄い苦しそうだったので、なんとか、まあ、野手でなんとかカバーしていかなきゃいけない試合だったので、そういった意味では、今日の試合に関してはなんとか助けることができたのかなと思います」

 ――同点打はエスコバーから。

 「いや、まあ、まっすぐ速いんで、まっすぐに負けないように、えー、そういう入り方してました」

 ――3位に3タテされずにとどまった。

 「まあ、なんとかね、本来だったら勝ち越さなきゃいけないカードだったと思いますけど。まあ、なんとか、みんなの力で踏みとどまって、まだもうワンチャンス、ツーチャンスあると思ってるんで、はい。そこはまた明後日から、切り替えてやれたらなと思っています」

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