巨人・原監督 今季阪神戦は借金12でフィニッシュ「忘れてはいけない数字」も「未来永劫…」

2023年09月21日 22:11

野球

巨人・原監督 今季阪神戦は借金12でフィニッシュ「忘れてはいけない数字」も「未来永劫…」
岡田監督とのメンバー表最終確認を終え、笑顔でベンチに戻る原監督(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人5―3阪神 ( 2023年9月21日    甲子園 )】 巨人は阪神との今季最終戦に勝って貯金1。この日試合がなかった3位・DeNAとのゲーム差を3に縮めた。甲子園での阪神戦勝利は7月27日以来56日ぶりで、連敗を4で止めている。
 前日20日には球団ワースト記録を更新する阪神戦18敗目を喫していたが、最終結果は6勝18敗1分け。

 ここまでトータル貯金1だが、阪神戦だけを見ると借金12。阪神戦の同一カード勝ち越しは今季一度もなく、同一カード3連敗は実に3度。阪神の独走Vを許す要因にもなった。

 試合後、原辰徳監督(65)は阪神との今季戦いを振り返り、「数字としては非常にやっぱり忘れてはいけない数字になりましたね」とコメント。

 それでも「まあしかし未来永劫ジャイアンツ阪神戦というのはあるわけですから、そこはもうしっかり肝に銘じてね、しっかりとつなげていくことは大事なことだと思いますね」と捲土重来を誓っていた。

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