槙原寛己氏 現役時代に「本当にドラフト1位か?」と実力を疑った慶大卒選手 打撃練習で「全部ファウル」

2023年09月21日 19:21

野球

槙原寛己氏 現役時代に「本当にドラフト1位か?」と実力を疑った慶大卒選手 打撃練習で「全部ファウル」
槙原寛己氏 Photo By スポニチ
 元巨人の槙原寛己氏(60)が21日、自身のYouTubeチャンネル「ミスターパーフェクト槙原」を更新し、1つ年上で1984年にドラフト1位で巨人に入団した上田和明氏(61)の実力を疑ったことがあることを明かした。
 ゲストに高橋由伸巨人前監督を迎え、今年の夏の甲子園優勝を果たした慶応の話題に。その中で寄付金の話となると、高橋氏は高校が桐蔭学園で大学だけ慶応ということで寄付のお願いは来なかったことを明かした。

 槙原氏は「チラッと聞いたのは慶応のバックアップとか寄付金とかハンパじゃないって聞いてたので」と、寄付金の話題を振ったことを説明。その流れで「うらやましいなと思う」と慶応に関わりがあることをうらやましがった。

 理由は「特にジャイアンツは慶応閥があった。正力(亨)さんが慶応だから。藤田(元司)監督も慶応でしょ。だから慶応に出てれば、みんないいポストに残れるって言って」と高橋氏の入団前を振り返った。

 続けて「俺のちょっと下に、年は1個上なんだけど、上田さんってドラフト1位で入ったんだけど。出てきてバッティング練習してるんだけど、ゲージから球が出ないんだよ。全部ファウルで…“本当にドラフト1位か?”“慶応だからな”って言ったことあるんだけど、失礼な話だよな」と当時を振り返った。

 これに高橋氏が「怒られますよ」と指摘すると、槙原氏は「いや、いいの。だって、僕らちゃんと仲がいいですから大丈夫です。こういうことを言っても大丈夫な関係を保ってますから」と笑った。

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