阪神 惜しかった…歴史的巨人戦19勝目ならず 満塁被弾でGキラー青柳が同戦7連勝でストップ

2023年09月21日 20:55

野球

阪神 惜しかった…歴史的巨人戦19勝目ならず 満塁被弾でGキラー青柳が同戦7連勝でストップ
<神・巨>6回 2死満塁 代打・大城(後方右端)に満塁弾を浴びた青柳  (撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神3-5巨人 ( 2023年9月21日    甲子園 )】 阪神が21日の巨人戦に敗れ、同戦の連勝が4でストップした。
 この日で今季最終戦となった「伝統の一戦」は、これで阪神の18勝6敗1分け。大幅な勝ち越しとはいえ、19勝目を挙げていれば、97年にヤクルトが挙げた1シーズンの巨人戦最多勝だったが、惜しくも届かなかった。

 先発の青柳が5回まで1安打無失点投球と力投も、6回に暗転。2死一、二塁から丸に先制の左前適時打を浴び、さらに満塁から代打・大城卓に初球を右翼ポール際に運ばれ、痛恨の満塁弾を献上した。21年5月14日(東京ドーム)から自身7連勝中だったお得意様相手に敗戦し、3年連続の2桁勝利到達が非常に厳しくなった。

 打線は巨人先発の赤星相手に8回まで6安打無得点と沈黙。9回にミエセスが5号ソロを放ち、さらに佐藤輝が21号2ランで続くなど大勢を降板に追いやったが、反撃及ばず。2点差で敗れた。

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