メッツ藤浪 1回を無安打無失点で2奪三振 最速155キロ 「ちょっとずつ状態を上げられていっている」

2024年03月14日 14:07

野球

メッツ藤浪 1回を無安打無失点で2奪三振 最速155キロ 「ちょっとずつ状態を上げられていっている」
メッツ・藤浪(AP) Photo By AP
 メッツ・藤浪晋太郎投手が13日(日本時間14日)、アストロズ戦でオープン戦3度目の登板。1回無安打無失点で2三振を奪う好投を見せた。
 3点リードの8回にマウンドへ。まず先頭ヘンズリーを96・3マイル(約155キロ)の直球で見逃し三振に仕留めた。次打者は遊飛。3人目も直球で見逃し三振と、わずか12球で3者凡退に仕留めた。

 藤浪は現地メディアの取材に「いろいろとバタバタ、(ビザ取得などで)帰国したりはしているけど、体も順調、健康ですし。ちょっとずつ状態を上げられていっている。ピッチングに関しても、その状態を表すように、今日は良かったんじゃないかなと思う」と手応えを口にした。

 開幕ロースター入りを争う中で、前回登板の10日のタイガース戦は2/3回を3安打2失点で敗戦投手に。この日はアピール満点の投球だった。

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