カブス・鈴木誠也が満塁の好機で右前へ2点打 前日の1号に続き好調キープ

2024年04月04日 09:38

野球

カブス・鈴木誠也が満塁の好機で右前へ2点打 前日の1号に続き好調キープ
カブス・鈴木誠也(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス-ロッキーズ ( 2024年4月3日    シカゴ )】 カブスの鈴木誠也外野手(29)が3日(日本時間4日)、本拠地でのロッキーズ戦に「2番・右翼」で先発出場。2回の第2打席で適時打を放った。
 初回1死の第1打席は空振り三振に倒れたが、2回2死満塁では相手先発・クワントリルの3球目、真ん中付近に来た球を右前に運び、2者生還した。ただ、オーバーランで一塁を回ったところでタッチアウトとなった。

 前日2日(同3日)の同戦は初回無死一塁から先制2ランを含む2安打をマーク。打球速度115マイル(約185キロ)の一発は、15年のスタットキャスト導入後では球団3位の超速弾で今季の日本選手1号となり「空振りでもいいから、思い切って振っていけたらという感じだった。先制できたのがチームにとって凄く大きかった」と笑みを浮かべた。

 メジャー3年目の今季はオープン戦から打率.459、6本塁打と好調をキープ。主軸としてチームを引っ張る。

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