水原一平氏違法賭博問題 胴元は米最大級の賭博者だった 一晩で1億円超の損失情報も「6桁の賭けを頻繁」

2024年04月04日 09:10

野球

水原一平氏違法賭博問題 胴元は米最大級の賭博者だった 一晩で1億円超の損失情報も「6桁の賭けを頻繁」
水原一平氏 Photo By スポニチ
 ドジャース・大谷翔平投手(29)の専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博疑惑について、違法賭博の胴元であるマシュー・ボウヤー氏が米国最大級の賭博者の1人だったと米合法スポーツベッティング情報サイト「スポーツハンドル」が3日(日本時間4日)、報じた。
 同サイトは「大谷事件のブックメーカー(賭け屋)は国内最大級のスポーツ・ベッターと称される」との見出しで「ボウヤーは包括的な連邦スポーツベッティング捜査のメインターゲットか?」と報じた。

 ボウヤー氏について、匿名を条件に取材に応じた情報筋の話として「この業界にどっぷり浸かっている人ならほとんど誰でも知っている人物だという。スポーツで6桁の賭けを頻繁にすることで評判になっているが、ボウヤーはこれまでの報道よりはるかに大きなギャンブラーである。その情報筋によれば、ボウヤーは国内最大とまではいかなくても、最大級のスポーツ・ベッターの1人かもしれない」と伝えた。

 さらに「誰に聞いても、ボウヤーはスポーツであれ、他のカジノゲームであれ、ハイローラー(大金を賭ける顧客)としての豊富な歴史を持っている。ボウヤーを少なくとも5年以上知っている別の情報筋によれば、彼は一晩で100万ドル(約1億5100万円)以上を失うのを見たことがあるという。その情報筋によると、ボウヤーはブラックジャックの手札に5万ドルから10万ドルの賭けをする癖があるという。彼はまた、バカラやクラップスでも大金を賭けている」とも報じた。

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