あのサイレントトリートメントから6年…大谷翔平 メジャー1号も4月3日 「こんな偶然あるんだな」

2024年04月04日 16:25

野球

あのサイレントトリートメントから6年…大谷翔平 メジャー1号も4月3日 「こんな偶然あるんだな」
<ドジャース・ジャイアンツ>7回、ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 ドジャースの大谷翔平投手(29)が3日(日本時間4日)、本拠でのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。開幕から自己ワースト40打席不発で迎えた第4打席で移籍後初本塁打となる今季1号を放つなど、4打数2安打1打点で5-4の勝利に貢献した。
 待ちわびた瞬間がやってきたのが4―3の7回2死走者なしの場面だった。左腕テーラー・ロジャースに対し、カウント3-1からの速球を強振すると、強烈な打球は右中間席で弾んだ。大熱狂の中、ダイヤモンドを一周した大谷は小さくガッツポーズを見せ喜びを表現した。

 実はメジャー初本塁打を放ったのも6年前の2018年4月3日だった。インディアンス戦に「8番・DH」で先発出場し、第1打席で右中間スタンドへ3ラン。メジャー初本塁打を放って笑顔でベンチに戻ると、チームメートは何事もなかったかのように知らんぷり。「サイレント・トリートメント」が話題を集めた。

 ちょうど6年という時を経て新天地で飛び出した一発に「こんな偶然あるんだな。笑」「大谷さんがエンゼルスで初めてホームランを打った日もドジャースで初めてホームランを打った日もどちらも同じ私の誕生日の4月3日」とSNS上でも偶然に驚く声があがった。

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