能見篤史氏 教員のための体育授業研究会で講師に JFAと初コラボ 211人の教員に指導

2024年08月20日 05:00

野球

能見篤史氏 教員のための体育授業研究会で講師に JFAと初コラボ 211人の教員に指導
能見篤史氏 Photo By スポニチ
 小、中学校の教員を対象に、体育の授業充実へのサポートを目的とした体育授業研究会「エデュすぽ!~教員のための体育授業研究会~」が19日、京セラドームで開催された。
 日本野球機構(NPB)と日本サッカー協会(JFA)の合同で行われ、能見篤史氏(本紙評論家)、桧山進次郎氏(元阪神)、サッカー元日本代表の加地亮氏らが講師に。211人の教員が、授業に取り入れられるボールゲームや基本動作などを体験、習得した。

 NPBは2012年から教師対象の野球振興事業を続けており、今回はJFAと初の合同開催。能見氏は「(競技の)経験者ではない先生方も授業があったら教えないといけない中で、基礎や基準みたいなものがあるんだなと分かったと思う」と話した。

おすすめテーマ

野球の2024年08月20日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム