【阪神・岡田監督語録】「6時からしてたら3―0で勝ってたよ」巨人、広島敗れた後に勝てず「複雑やな」

2024年09月08日 20:18

野球

【阪神・岡田監督語録】「6時からしてたら3―0で勝ってたよ」巨人、広島敗れた後に勝てず「複雑やな」
<ヤ・神> 敗戦に肩を落とす岡田監督(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神3-5ヤクルト ( 2024年9月8日    神宮 )】 阪神は西勇が序盤に2被弾を浴びて5点を失ったことが響き、連勝が5で止まった。上位の広島、巨人が敗れる中で差を縮められなかった。岡田監督の取材対応は以下の通り。
 ―初回に送ってスムーズに攻撃に移れていたら。
 「なあ。初めてちゃうか、この後半戦でバント(が決まらなかったのは)。まあ、(西勇が浴びた)ホームランはどうしようもないわ。2点差やったらな、ここの球場やったらな、全然大丈夫やのに」

 ―西もボール自体が悪かったわけではない。
 「いやいや、だから、あそこも低い球やったけどなあ。ちょっと低め続けたからなあ、あれなあ」

 ―2点目の本塁打は失策と四球から。
 「ああ、なあ。そら、防ぎようがないもんな、ホームランは。2点でな、踏ん張ってたらな。絶対、チャンスはあったけどな」

 ―振り返るよりも、次へ。
 「うん。もうそんなん、しゃあないよ」

 ―岡留、富田が点差を保った。
 「うん、抑えとったからな。余計やんか。なあ、(ブルペン陣は)何にも無理せんと。まあ、6時からゲームしとったら勝ってたよな。なあ、3―0やったな。なんで5時やったんやろ」

 ―普段通りの野球をやっていくだけ。
 「ああ、まあ、今日は上が2つ負けてるのを分かってての試合やったからなあ。なんか複雑やな、そういうの」

 ―甲子園で仕切り直し。
 「うん、そらそうや。そんな全部勝たれへんて」

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