DeNA・森敬斗 「打球飛んだ瞬間、絶対三塁に行けると思った」 汚名返上の適時三塁打

2024年10月21日 23:52

野球

DeNA・森敬斗 「打球飛んだ瞬間、絶対三塁に行けると思った」 汚名返上の適時三塁打
<巨・D>5回、適時三塁打を放つ森敬 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【セCSファイナルステージ第6戦   DeNA-巨人 ( 2024年10月21日    東京D )】 DeNAの森敬斗内野手(22)が汚名返上の一打で逆転勝利に大きく貢献した。
 2点を追う5回、1死一塁で迎えた打席。「何とかしてつないで、何としても塁に出るという気持ちだった」と放った打球は右中間を破った。

 「あの打球が飛んだ瞬間に絶対三塁に行けると思った」と快足を飛ばし、適時三塁打。直後に代打・フォードの中前適時打で同点のホームを踏んだ。

 守備のミスを取り返した。初回にヘルナンデスの遊ゴロを一塁への悪送球し、先制点を献上した。4回にも中継プレーで落球。坂本の好走塁を許し、結果的に戸郷のスクイズで2点目を失った。それでも殊勲打と快走でミスを帳消しにした。

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