DeNA・佐野 決勝打の牧を「スゲーなあと思いながら見てました」 キャプテンシーも称賛

2024年10月22日 00:26

野球

DeNA・佐野 決勝打の牧を「スゲーなあと思いながら見てました」 キャプテンシーも称賛
16日の第1戦の4回、ソロを放ちデスターシャする佐野(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セCSファイナルステージ第6戦   DeNA3-2巨人 ( 2024年10月21日    東京D )】 DeNAが巨人を3-2で下し、17年以来7年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。3連勝でCS突破王手をかけてから2連敗。3勝3敗の崖っ縁に追い込まれながら、下克上を果たした。
 会見に出席した佐野恵太外野手(29)は「僕自身、去年骨折してCS出れてなかったので、(レギュラー)シーズンを終わってもみんなで戦える喜びを凄く感じながらグラウンドで立っていた」。

 16日のファイナルステージ第1戦で先制の本塁打を放った。「(シリーズの)入りは良かったが、途中から打ててなかったので、日本シリーズでしっかり打てるようにやっていきたい」。

 9回、牧の決勝打は「牧、スゲーなあと思いながら見てました。僕の打球はなかなか抜けないのに…」とジョークを交えて振り返った。前キャプテンは、現キャプテンの牧について「1年目で難しいところもあったと思うが、そういう姿は周りに見せることなく、チームを引っ張る姿を頼もしく、立派だなと思いながら見ていた」と称えた。

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