おぎやはぎ矢作 R-1出場の後輩・トンツカタンお抹茶が画面から消え「衝撃。あんなん見たことない」

2024年03月15日 12:15

芸能

おぎやはぎ矢作 R-1出場の後輩・トンツカタンお抹茶が画面から消え「衝撃。あんなん見たことない」
おぎやはぎの矢作兼 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(52)が14日深夜放送のTBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。所属する「プロダクション人力舎」の後輩で、お笑いトリオ「トンツカタン」のお抹茶(34)のピン芸人日本一決定戦「Rー1グランプリ2024」で起きた事件について語った。
 矢作は仕事のため、ネット記事で「Rー1グランプリ2024」が開催されたことを知ったという。「帰って見ようと思って(民放動画配信サービス)TVerをつけた。なんつったって(事務所の後輩の)吉住とトンツカタンのお抹茶が出てるから。見てたらお抹茶の出番になったら突然ぱって画面が消えてさ、“都合により配信を停止させていただいています”って。衝撃だよね。俺あんなん見たことないから」と興奮気味に振り返った。

 事務所の先輩として「どんなヤバいネタやったんだろう」と不安になり、次の日の現場でテレビ関係者に事情を聴取したという。「お抹茶ってどんなネタやったんですか?って聞いてもみんなテレビで見ているから知らないのよ」と説明。矢作は「ヤバいことやってました?」と聞いたが、テレビ関係者も「歌のネタだよな。なんでだろう。ヤバいこともやってないですけどね」と答えたという。

 矢作は真相について「歌を替え歌にしたのが規約上よくない」と説明。相方の小木博明も「そう、曲によってダメなものがあるらしい」と話した。矢作はさらに「Rー1側もTVer側も人力舎も誰も知らなかった。でもテレビの人とかって詳しいじゃん。でも、誰も気づかないって」と続けた。小木は「テレビではいいんでしょ?」と話すと、矢作は「本当はダメなんだよね」と返した。

 矢作は現在の権利問題について「今回はその曲を作った人は怒ってないらしい。俺もわからないけど、ダメなルールがあるらしい。テレビ、ラジオはOKだけどポッドキャストはダメだとかね。配信の方はダメなんでしょ」と説明。下ネタの歌で人気のお笑いコンビ「どぶろっく」がオリジナルの曲も使えなかった裏話も披露した。

 矢作は最後に「だから、いまだにお抹茶がどんなネタやったか知らないんだ。点数だけは見て、ビリだったからまあいっか」と笑っていた。

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