マツコ 雨の日に後悔した何気ない行動「私、それがトラウマになっているというか…」

2024年03月15日 21:32

芸能

マツコ 雨の日に後悔した何気ない行動「私、それがトラウマになっているというか…」
マツコ・デラックス Photo By スポニチ
 タレントのマツコ・デラックス(51)が、15日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国2時間SP」(後8・00)に出演し、雨の日の行動にまつわるトラウマを打ち明けた。
 番組では、雨の日にフードデリバリーを頼むことに罪悪感がある人からの便りが届いた。マツコも経験あるといい、ピザの配達を頼んだ時の話を始めた。

 「昔1回さ、まったく天気を気にしないで頼んで、そのころまだ置き配とかじゃなくて、手渡しの時代ね。全然予期してなくて、“お疲れさまです。ありがとうございます…”って開けたら、ビッショリ…。かっぱかぶってるのに中の髪がビチャビチャになるくらい、嵐みたいな日だったのよ」

 天気を気にせずにピザを頼んだところ、配達員がびしょ濡れになりながら届けてくれたという。「私、それがトラウマになっているというか、その後もピザ食えたもんじゃなかったわよ。あれが離れないし、なんなら箱もちょっとグニャグニャになりかけているくらい、大嵐だったの」。配達員には申し訳ない気持ちでいっぱいになったそうで、「何てことをしてしまったんだ、私は…というのがあって。それからちょっと、雨の日はデリバリー本当に頼めなくなった」と打ち明けた。

 有吉弘行は、バイトの立場に立って「自分がバイトだったら絶対そう思う。何だよ!こんな日によ!って思う」と相づちを打った。

 近年はウーバーイーツや出前館など、食品デリバリーの専門業者も多くなっている。マツコは「ウーバーイーツや出前館で自分で登録している人は、その日に出ているってことは、“どんなにびしょ濡れになっても、今日はライバルも少ないし、稼いでやるぞ!”っていう人たちでしょう?ピザ屋のバイトの場合は、たまたまシフトに入っちゃってて…」と、その立場の違いを考察。「ウーバーとか出前館経由なのか、お店の人が直配なのかを調べて、ウーバーとか出前館経由で頼む」とも明かした。

 基本的には店の業績に責任のないようなアルバイトの立場と違い、経営側からすれば、どんな状況でも商品が売れてくれることを願う。マツコは「それでお店は、雨の日で買い物に行くのも大変だなっていうご家庭が頼むことを願ってるわけだからね。店長は“雨降れ~!土砂降りになって全員、ピザを頼め~!”っていう」と、店側の事情も察していた。

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