笑い飯西田、M-1“決勝ネタ”で島田紳助が「怒っていました」 1本目で100点も優勝逃す

2024年03月15日 14:24

芸能

笑い飯西田、M-1“決勝ネタ”で島田紳助が「怒っていました」 1本目で100点も優勝逃す
「笑い飯」の西田幸治 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(45)が14日深夜放送のテレビ朝日「アメトーーク!」に出演。賞レースの2本目のネタについて語った。
 この日は、「賞レース2本目やっちまった芸人」。賞レースで1本目のネタで好成績を残して優勝を目前にするも、2本目で失速して優勝を逃してしまったチョコレートプラネット、ロッチ、笑い飯、さや香の4組がひな壇に並んだ。

 笑い飯は2002年から9年連続でM-1グランプリの決勝に出場。優勝する2010年の前年の2009年で“2本目やっちまった”と明かした。1本目で「鳥人」のネタを披露。668点という歴代3位の高得点を記録し、島田紳助はM-1史上唯一の「100点」を付けた。

 この大会に出場していたナイツの塙宣之は「僕らまだ3位に残っていたんですけど、もう俺たちは違うなって。完璧に笑い飯さんの大会だなって感じでしたよ」と語った。

 しかし、2本目で「ラグビー」のネタを披露したところ、審査員全員がパンクブーブーに票を入れ、パンクブーブーの満票優勝となった。「ラグビー」はネタの中に出てくる「チンポジ」がおなじみだが、西田幸治は「みんな下ネタじゃないかって言うんですけど、僕らは全くそう思っていない。あれはスポーツのネタだ」と訴え、スタジオの笑いを誘った。

 哲夫は、最終決戦の結果発表の時の島田の表情について「もちろん見ました。(1本目が)100点だから紳助さんだけをずっと見ていた。“間違いなくパンクブーブーや”の顔をしていました」と告白。西田は「『チンポジ』の時もちらっと見たんですけど、怒っていました。皆さん顔が怒っていました」と明かし、爆笑を誘った。

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