ナイツ塙、賞レース2本目は「分かりやすい方がいいのかも」 チョコプラ長田「先に言ってくださいよ!」
2024年03月15日 14:20
芸能
ロッチは、2015年のキングオブコント決勝の1本目で「試着室」のネタを披露。478点を記録して1位なるも、2本目の「仮病のボクサー」で3位に沈んだ。そこから、優勝目前の芸人が2本目のネタで失速することが「ロッチ現象」と呼ばれている。
コカドケンタロウは敗因について「1本目とボケが逆。中岡くんのパンツ見たかったのにコカドが訳分からないこと言っている」と分析。続けて「何でこのネタを選んだかというと、コカド、中岡がやりたいネタが別にあったんです」と明かした。
コカドと中岡創一のやりたいネタが違ったといい、「マネジャーさんが“ボクサーのネタ私好きだけどな”って言った」と、間を取ってマネジャーの意見を採用したことを告白。中岡は「優勝というよりも色々なロッチが見せられる」と、幅を見せたかったと語った。その結果、審査員全員が80点台をつけ、3位となった。
M-1グランプリで審査員を務めている塙は「一番最後に出てくる。夜遅い時間。分かりやすい方がいいのかもしれない。最後の最後で疲れているから」と語った。すると、チョコレートプラネットの長田庄平が「だから先にそれ言ってくださいよ!」と叫び、笑いを誘った。