「虎に翼」花岡、寅子にプロポーズ?ネット沸く「おやおやおやおやw」「優三さん不在…」猪爪家に電話室

2024年05月13日 08:15

芸能

「虎に翼」花岡、寅子にプロポーズ?ネット沸く「おやおやおやおやw」「優三さん不在…」猪爪家に電話室
連続テレビ小説「虎に翼」第31話。猪爪寅子(伊藤沙莉)が電話に出ると…(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第31話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第31話は1939年(昭和14年)春、弁護士の道を諦めた佐田優三(仲野太賀)は猪爪直言(岡部たかし)の工場で働くことを決め、猪爪家を出る。一方、猪爪寅子(伊藤沙莉)は雲野六郎(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。7月、同じく修習中の花岡悟(岩田剛典)や轟太一(戸塚純貴)と昼休みに公園で会い、励まし合うことが息抜きになっていた。雲野が担当していた事件が落ち着いたある夜、寅子の元に花岡から電話がかかってくる…という展開。

 轟が修習を受けているのは、久保田聡子(小林涼子)も配属された錦田力太郎(磯部勉)の事務所。中山千春(安藤輪子)は横浜の弁護士事務所にいる。

 雲野は出版法第27条違反の疑いで起訴された帝大経済学部教授の弁護を担当。寅子が調べた著書6冊の初版時期のメモから、無罪を主張。一審は無罪の判決が言い渡された。裁判について話し合える優三は家にいない。

 電話が鳴り、寅子が出ると、声の主は花岡だった。猪爪家には電話室がある。

 寅子「いやだ、驚いた。何、どうなさったの?」

 花岡「合格した。修習後の2回目の試験、これで晴れて裁判官だ!」

 寅子「おめでとうございます。凄い!」

 花岡「どうしても早く猪爪に伝えたくて」

 寅子「ありがとう。うれしい」

 花岡「それで、例のことなんだけど」「お祝いしてくれるんだろう?」

 寅子「もちろん。どうしましょう、誰に声掛けましょうか?轟さんは来るとして」

 花岡「いや、できれば、2人でやらないか」「ああ、それがいいんだ」

 SNS上には「(語り)おやおやおやおやw」「それがいい、だって。ヒューヒューだよ!」「寅ちゃんの左右に揺れる喜び方がかわいすぎ」「家の中に電話ボックスがある猪爪家」「優三さんの不在が染みる回だった…寂しい」「どうしても花岡さんより優三さんとの方が心の距離が近いと感じるのよね」「花岡さん、プロポーズか?」「花岡さんが裁判官に!これはプロポーズくる?」などの声が上がった。果たして2人きりのお祝いは。

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