橋下徹氏 つばさの党から抗議行動受けていた「別の番組で摘発すべきだと言ったら、すぐ来て」
2024年05月13日 14:49
芸能
橋下氏はつばさの党の行動について、「言論については、ここはあくまでも自由であったにしても、行動によって危険を伴う行動や、相手を追いかけ回す行動をやった場合には、選挙運動ではやっちゃいけないこと」とし、「警察が入って、裁判所も有罪に持っていってもらいたいですね」と、裁判の行方を見守る姿勢を見せた。
橋下氏の事務所も、つばさの党から抗議を受けたことがあったという。「僕の事務所にも来ましたよ、つばさの党。僕が別の番組で摘発すべきだと言ったら、すぐ来て」と明かした。
突然の“襲来”にも、事務所側は粛々と対応したという。「うちの事務所はよくいろんな人から批判の演説をされるので、周りの人が結構慣れていて、警察に連絡したら、すぐ警察も来てくれて、道路使用許可を取っているのかと警告したら、一応、相手方のつばさの党の人たちは帰って行った」と経緯を説明。「ルールは守ろうという意思はあるのかなと思います。本気でやろうと思ったら、事務所に入ってくればいいんだけど、建造物侵入になると思ってやってこなかったんでしょうけど」とも語った。
あらためて橋下氏は「つばさの党のメンバーも言い分あると思いますけど、日本のルールではこのやり方はダメだと認識してもらって、反省してもらって、次から何かやるんだったらやってもらいたい」と述べた。