鈴木蘭々 入退院を繰り返す母…サポートしながらの生活も「物忘れは進んでも必ず感謝される…とても偉い」

2024年05月13日 15:58

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鈴木蘭々 入退院を繰り返す母…サポートしながらの生活も「物忘れは進んでも必ず感謝される…とても偉い」
鈴木蘭々(1995年撮影) Photo By スポニチ
 タレントの鈴木蘭々(48)が12日、自身のブログを更新。母の日にちなみ、母についてつづった。
 鈴木は「数年前まではお互い待ち合わせをして2人で美味しいご飯を食べに行ったり 時には旅行に行ったり そんな事が当たり前のように出来ていた母節子ですがもはやそのような事も難しくなってしまったのでいつものように私が母宅へ…」と投稿。

 「あれだけ病院には縁がなかった母なのですが 遂に去年あたりから入退院を繰り返すような感じになってきました 物忘れもだいぶ進んで生活の細かい面では家族のサポートがなければ難しい感じです」と、体調は不安定に。「ただ、まだ自分で歩けるしお手洗いも行けるし会話も出来ます」というが「去年緊急入院してしまった時にはいよいよこのまま施設等を考えなければならないかも。。 と覚悟を決めました」と明かした。

 その後は「節子は信仰心あつくご先祖さまからのサポートも昔から凄い人なので医者も驚く奇跡的な回復力を見せて自宅へ戻りました」という。「実は先月も緊急入院してしまったのですが そこまで衰える事なくまた家に戻って来ています 相変わらず凄いなぁ。。」と、回復しているそうで「今はケアマネジャーさんデイサービスの方々 我々家族のサポートとで上手く回しながら1番安心する自宅で何とか過ごしております」と記した。

 そんな母について「娘から見た節子の偉いところは 物忘れは進んでも買って行ったフルーツやお菓子などまず真っ先に仏壇に 智子がこんなに美味しそうな物を買って来てくれましたと報告し、必ずお供えする。作ったご飯でも 買って行ったご飯でも いつも美味しい美味しいと言って文句は一言も言わない 部屋やトイレを掃除すると必ず感謝される(笑)」と鈴木。

 「物忘れの為、時折不安症状が出てスイッチが入ると大変になる事もあるがそれでも根気よく向き合って同じ問いに何度も何度も答えていると最後は安心するのかちゃんとおさまる(笑) そう言うところはとても偉いと思うし助かっています 海馬はだいぶ萎縮していても大脳新皮質や前頭葉の働きはまだ護られているようです」と、温厚な人格が変わらないことに救いも。

 「来月は85歳の誕生日を迎える節子… 例え色々あっても今一瞬笑い合えてる事が本当に感謝だね。運命は私達親子にどんな未来と結末を用意しているのかな まぁ全ては受け入れとお任せですけど」と締めくくった。

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