香取慎吾「マルハラ」について私見「字を書くときにも絵を描く感じ、アート的な壊すのと同じで…」

2024年05月13日 18:49

芸能

香取慎吾「マルハラ」について私見「字を書くときにも絵を描く感じ、アート的な壊すのと同じで…」
香取慎吾 Photo By スポニチ
 俳優の香取慎吾(47)が12日放送のABEMA「ななにー 地下ABEMA」(日曜後8・00)に出演。若者が訴える「マルハラ」について、私見を述べた。
 「あなたもやってるかも?令和のハラスメントSP」と題し、さまざまなハラスメント事情を大解剖する企画を放送。その中で、若者がLINEの文章の最後に「。」がつくことに圧力を感じる「マルハラ」について取り上げた。

 ゲストのアンミカが「私たちは句読点はちゃんとしている大人の文章と思い込んでますよね」と出演者に賛同を求めると、稲垣吾郎も「(句読点がないと)逆に失礼かなと思いますよね」とうなずいた。

 一方で、香取は「SNSを始めた頃に『、』とか『。』とかをつけないでいたかったの。なんかそれって僕は字を書くときにも絵を描く感じ、アート的な壊すのと同じで(SNSに)『、』とか『。』を入れると堅い文章に見える。印象が。柔らかくっていう風に思ってたんだよね」と“アーティスト”の側面から感覚を表現した。「その感じなのかなと思ってんの、最近。冷たさを感じるとか」と若者の捉え方を分析。「だから僕は、避けるときもあれば、逆に『宣伝です。いついつ発売。よろしく。』とかは『。』つけたりしてる。わざと作っているような。それを(若者は)感じているのかな」と使い分けしていることを明かした。

 若者の視点から、みちょぱは「メールだと、分かる。LINEで、そもそも仕事の話はしないから、先輩からプライベートな内容で『。』が来ると、丸?ってなっちゃう」と率直な思いを口にした。「EXIT」りんたろー。は、「名前に『。』ついてるんですけど大丈夫ですか」と最後にちゃっかり落ちをつけていた。

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