伊集院光 「なんでも鑑定団」降板した意外な理由「こんなにキツいことはない。泣く泣く…」
2024年06月08日 15:18
芸能
![伊集院光 「なんでも鑑定団」降板した意外な理由「こんなにキツいことはない。泣く泣く…」](/entertainment/news/2024/05/16/jpeg/20240516s00041000801000p_view.webp)
実は伊集院も出演していたことがあったが、「誤解を恐れずに言うならば、一番最初にレギュラーを降りた番組」と打ち明けた。
「出張鑑定の、かなり頻繁に出るタイプのレギュラーだった」が、その理由は収録の際の環境にあったという。「屋外で夏なんかやるじゃないですか?俺、めちゃくちゃ汗かくじゃないですか?“続いての…!”ってやったりすると、汗が飛んだりするんですよ。そこに掛け軸があったりすると…。ホントに胃が痛くて。帰り道、おなか痛くて、いつも。行きもおなか痛くて」と打ち明け、佐久間宣行氏らを驚かせた。
もともとは「この番組を見ているころから大好きで、セミレギュラーになった時に、こんなにうれしい番組はなかった」というが、それだけに「こんなにキツいことはない。泣く泣く…」と、後ろ髪引かれる思いで番組を退いたという。
「だってさ、本人評価額1000万円とか言っている掛け軸の周りに、俺の汁が付いたらどうなるんだよってなるじゃない?怖くて、本当に怖くなっちゃって、心が折れちゃって」。大事なお宝の価値を下げてしまう心配から、番組には関わらない方がいいと、自ら身を引いたという。