スピッツ「日比谷音楽祭2024」登場! 約21年ぶりの野音に緊張?「固くなってますけど」

2024年06月08日 20:48

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スピッツ「日比谷音楽祭2024」登場! 約21年ぶりの野音に緊張?「固くなってますけど」
「日比谷音楽祭2024」で、約21年ぶりの野音のステージに立ったスピッツ Photo By 提供写真
 スピッツが8日、東京・日比谷公園野外大音楽堂で行われた「日比谷音楽祭2024」のHibiya Dream Sessionに出演した。
 同イベントの実行委員長を務める亀田誠治氏(60)に「20年以上一緒にやってきた音楽仲間です!」と呼び込まれ、トップバッターとして登場すると歓声がうねりのように日比谷の街にとどろいた。

 ピンクのライトに照らされて、代表曲「チェリー」からスタート。心地よい風に乗せて、爽やかなサウンドを響かせた。

 2003年以来、約21年ぶりのの野音。草野マサムネ(56)は「21年ぶりの野音で、ライブ自体も4カ月ぶりと固くなってますけど…」と苦笑い。それでも夕暮れの野外ステージに「僕は雨男ですけど、そのパワーが負けるぐらい皆さんの晴れの力が強かった!」と笑顔。そのまま「優しいあの子」を披露した。

 その後はおよそ30分のステージで「ロビンソン」など全7曲を奏でた。会場外に音漏れを聞きにきたファンなど会場付近に集まる全ての人を魅了した。

 アンコールで、草野が同じくイベントに出演したKREVAとともに、07年にリリースした「くればいいのに(feat.草野マサムネ from SPITZ)」を披露。2人そろって、実行委員長の亀田氏に向け「貴重な機会をありがとうございます」と感謝した。最後は同じく出演したキタニタツヤ、新妻聖子、Aile The Shotaと「空も飛べるはず」を合唱し、ステージを後にした。

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