河合優実 難役演じた支えは監督からの手紙…稲垣吾郎&佐藤二朗はツッコミ!?「言いくるめられた感じ」

2024年06月08日 16:38

芸能

河合優実 難役演じた支えは監督からの手紙…稲垣吾郎&佐藤二朗はツッコミ!?「言いくるめられた感じ」
<映画「あんのこと」公開記念舞台あいさつ>(左から)入江悠監督、稲垣吾郎、河合優実、佐藤二朗(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 女優の河合優実(23)が8日、都内で行われた映画「あんのこと」(監督入江悠)の公開記念舞台あいさつに出席した。共演の稲垣吾郎、佐藤二朗、入江監督も登壇した。
 2020年に新聞に掲載された「少女の壮絶な人生をつづった記事」に着想を得た、実話をもとにした衝撃の人間ドラマを描いた本作。作品を制作するにあたり、制作陣やキャスト陣には強い覚悟が必要だった。

 難しい役に挑戦する河合に、手紙を手渡したという入江監督。シャイな入江監督は、作品に関して河合と直接話し合うのが、恥ずかしさもあり、難しさもあり、一通の手紙に「役立つときがあれば思い出してください」と自身の思いをしたためたという。

 「佐藤二朗さんと稲垣吾郎さんには書いてないんですよ」とポロリ。手紙をもらえなかった理由を求める稲垣と佐藤に対し、監督は「男兄弟で男子校なので、話しやすいんですよお二人は」と説明するが、佐藤が「いやいや~、上手く言いくるめられた感じだな~!」とツッコミをいれ、会場は笑いに包まれた。

 一方、撮影に臨む思いや役を演じる心がけを言葉にするのは難しいと感じていた河合。入江監督の思いを文面から感じ取り「“どういう態度で映画を作りましょう”というのが分かるようなお手紙でした」と内容に触れ、手紙をもらい「うれしかった」と優しい笑顔を浮かべた。撮影中に迷ったときは、監督からの手紙に立ち返ったと感謝を伝えた。

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