写真=ISTエンターテインメント
THE BOYZが、ワールドツアーの華やかな幕を開けた。
彼らは7月12～14日、ワールドツアー「THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II」をソウル松坡（ソンパ）区のKSPO DOME（オリンピック体操競技場）でスタートさせた。
THE BOYZのワールドツアーは、昨年開催した「THE BOYZ 2ND WORLD TOUR : ZENERATION」以来、約1年2ヶ月ぶりで、今回のコンサートは全席完売を記録し、世界的な人気の高さを照明した。特に、公演の最終日である14日には、ライブコンサートのストリーミングプラットフォームを通じ、オンラインでもファンと会い、楽しい時間を過ごした。
この日、THE BOYZは約30曲のステージと240分に及ぶ豊富なセットリストを構成し、ファンにレジェンド級のステージを披露した。「Opening Intro」「Diamond Life」「Out Of Control」「MAVERICK」で公演の幕を開けた彼らは、THE BOYZならではの圧倒的なカリスマ性を発揮し、確かなパフォーマンスでグローバルファンの心を鷲掴みにした。
このほか、「SUMMER TIME」「Complete Me」「Whiplash」「Julie's Law」を相次いで披露し、爽やかなセクションで観客を楽しませ、「THRILL RIDE」「The Stealer」「Bloom Bloom」などヒット曲のステージを次々と披露し、会場の雰囲気を盛り上げた。ここに、トラックの合間のメンバーたちのエレキギター、ピアノ演奏、自作ラップまで、高刺激のソロパフォーマンスで観客の歓声を呼び起こした。
何よりも今回のコンサートでは、新曲「Bite Back」のステージがサプライズ公開され、驚きを与えた。「Bite Back」は、アフロビート（Afrobeat）が加えられたヒップホップ曲で、自分のものを欲しがる相手に対する強い警告、そして自分が望むものはすべて最終的に手に入れられるという歌詞と繰り返されるサビが強烈な中毒性を持つ。今回のワールドツアーを通じて初めて公開されただけに、ファンから熱い反響が寄せられた。
爆発的なエネルギーで最高のステージを披露し、THE B（THE BOYZのファン）の一人ひとりとアイコンタクトするなど、一緒に呼吸したTHE BOYZは、公演の終盤に「僕の幸せにはいつもTHE Bがいます。幸せな時間を作ってくださってありがとうございます。これからもずっと長い間会いたいです」と感想を伝え、ファンを感動させた。また、「こんなに大きな会場を3日間満員にすることができるのは本当に大きな幸せです。僕たちがもらった幸せを何倍にもしてお返しできるようにします」とファンへの特別な愛情を示し、約240分の公演を締めくくった。
