粗品 生放送でもオーバーキル!?27時間テレビで総合司会

2024年07月15日 08:00

芸能

粗品 生放送でもオーバーキル!?27時間テレビで総合司会
霜降り明星の粗品 Photo By スポニチ
 【芸能 覆面座談会】梅雨明け前だというのに、早くも厳しい暑さに襲われている日本列島。芸能界ではお笑いに関するニュースに熱い視線が注がれています。おなじみのメンバーが気になる話題を掘り下げます。
 ワイドデスク 霜降り明星の粗品の周りが騒がしいね。ギリギリ発言が話題を呼んでいる。闇営業問題で吉本興業を離れた先輩芸人の宮迫博之をユーチューバー扱いしてこき下ろしたのは衝撃だったね。

 スポニチ本紙デスク テレビ番組で「先輩ちゃう、あんなもん。あいつはユーチューバーっすよ」と「宮迫」呼ばわりしながら斬り捨てたことが始まり。芸人は縦社会だから、あれはかなり過激な発言だ。明石家さんまも苦言を呈していたね。粗品は闇営業騒動の影響で仕事が飛んだり、実は宮迫に対して思うところもあったみたいだよ。

 週刊誌記者 ネット上で2人でバトルを繰り広げた挙げ句、過激な物言いに宮迫が「もう勘弁してくれないかな。54歳にはしんどいわ」と白旗宣言した。粗品はあの“ディスり芸”を自身のYouTube番組「1人賛否」でも展開していて「新しい芸風を見つけた」と喜んでるね。

 リポーター 実は今回の件で宮迫が「精神的にヘコんでいる」と話していたけど、周囲に聞くと「まったくこたえてない」とか。これは、これで凄い。本人は「ガラスの心臓」とよく言うけど、やはり「鉄の心臓」だ。

 本紙デスク お笑いの表現に関して最近どんどん窮屈になってることを考えると、粗品のように目上の人を標的にズバズバ斬っていくのはあり。テレビのバラエティーは枠に合わせることが必要だけど、あれは“ハミ出し力”とでも言うのかな。

 週刊誌記者 冠番組「霜降りのバラエティX」が改編期でもない6月に終了となった。あれも自身から降板したという説がある。バラエティーの現場でもかなり厳しい注文を付けているとか。笑いに厳しいから仕方ないのかな。

 本紙デスク 大阪時代に世話になったスタッフには今でも丁寧に対応しているし、いいところもある。ディスり芸にしても後輩を下げることはしないしね。ただ、粗品をよく知る放送作家は「東京に行って変わった。あの芸風は無理してやってるんじゃないかな。走り出して止まれなくならなければ良いけど」と案じていたよ。

 リポーター 吉本の幹部も行き過ぎを心配している。スタッフは大切にしないと、いつか総スカンになりかねないからね。相方のせいやがバランスを取る形で行ければ良いと思うよ。

 ワイドデスク 次の見ものは粗品が総合司会を務め、フジテレビで20日から放送の「FSN27時間テレビ」だ。さんまとの絡みもありそうだしね。後戻りできない生放送で、どんな“オーバーキル芸”が飛び出すのか。暴走すればするほど賛否両論を呼びそうだね。

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