【明日16日の虎に翼】第77話 花江からの手紙には…寅子の川流れ?山の境界線めぐる民事調停で現地へ

2024年07月15日 08:20

芸能

【明日16日の虎に翼】第77話 花江からの手紙には…寅子の川流れ?山の境界線めぐる民事調停で現地へ
連続テレビ小説「虎に翼」第77話。寅子(伊藤沙莉・左)と杉田(高橋克実)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は16日、第77話が放送される。
 花江(森田望智)への手紙に「仕事も家事も完璧にこなす」と書いた寅子(伊藤)に、花江からの返事が届く。そこには「寅子にしかできないことを」と書かれていた。一方、三条支部では判事としての仕事が山積み。山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子は、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らとで現地へ出向くことにする。

 次週予告で話題になっていた「河童の川流れ」ならぬ「寅子の川流れ」シーンがあるか。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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