石丸伸二氏“女、子供に容赦”発言に批判も「文脈がある」「“女性差別”という論理の飛躍はすごいなって」

2024年07月15日 15:10

芸能

石丸伸二氏“女、子供に容赦”発言に批判も「文脈がある」「“女性差別”という論理の飛躍はすごいなって」
石丸伸二氏 Photo By スポニチ
 前安芸高田市長で、東京都知事選で次点だった石丸伸二氏(41)が14日に自身のYouTubeチャンネルで生放送を配信。「女、子供」発言の「文脈」について説明した。
 石丸氏は投開票日の7日、フジテレビ「Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP」に出演した際、元乃木坂46・山崎怜奈から公約に関する質問を受けたが、「大変申し訳ないのですが、前提のくだりが全く正しくないなというふうに感じました」とバッサリ。山崎が「教えていただけますか。すみません、不勉強で…」と詫びる場面があった。

 そして、11日放送のテレビ朝日「グッド!モーニング」(月~金曜前4・55)にVTR出演した際には「真剣勝負で斬ったら、相手は竹刀も持ってなかったみたいなね。ただ、あれはもう一回あの場にいても同じふうにやっちゃうんです。それは女、子供に容赦をするっていうのは優しさじゃないと思ってる」と持論を延べた。

 また、「もうちょっと優しく言ってあげればよかったのかな…」と笑って“反省の弁”も。「(頭を)ポンポンってやってあげる感じがよかった?それも失礼ですよね、やっぱり失礼じゃないですか。相手もプロとしてあの場にいらっしゃるんだったら」と、対等な立場で山崎に対応したと語っていた。

 この「女、子供に容赦」発言が批判を集めていることについて、石丸氏は「あれは文脈があるじゃないですか。真剣勝負っていう話をして、時代劇ふうだと。“女、子供とて容赦せん”っていう言葉があるじゃないですか、一般的に。これ日本人なら分かるでしょ?“それがいけない”っていう話をしたわけですよ。そこからそれが“女性差別”だっていう、その論理の飛躍はすごいな」と語っていた。

おすすめテーマ

2024年07月15日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム