近藤真彦「勝負でいったら負けですよね?」 かつての週刊誌との攻防を告白「暗黙のルールがあった」
2024年07月15日 14:37
芸能
![近藤真彦「勝負でいったら負けですよね?」 かつての週刊誌との攻防を告白「暗黙のルールがあった」](/entertainment/news/2024/07/15/jpeg/20240715s10041000181000p_view.webp)
視聴者からの「週刊誌とよくケンカしてた、っぽい」というイメージに「〇」を掲げた近藤は「当時、写真週刊誌が出たての頃で何でもかんでも写真撮って、記事にしようとしていた」と説明。「よく変装してどこか出かけられたんですか?って言われるんですけど、僕らあまり変装しなくて。出かけてたんですよ」とした。
そのうえで「マンションとかも知られてて、それがなんか僕が女性と噂らしいっていうので、僕のマンションの下に車が停まっていたんです。“怪しいな”と思って」と近藤。カップルだったが、毎日のように停まっており、「カップルなんですけど、チラッと光ったものがあった」ことで確信し、3日目に「コンコン」と窓を叩いたという。
「雑誌社でしょ?」「そうですけど」「なんでここにいるの?」「政治家がここにいるんで」「政治家張るような感じじゃないよね?」
記者とのやり取りを明かし、近藤は「ぶっちゃけ僕はあなたたちのことを見破ったんだから、勝負でいったら負けですよね?」「もし見破らないで撮られたら、何も抵抗できなくて、出されちゃうんだから、勝負でいったら負けですよね?」とぶつけたという。
すると名刺を渡されたそうで、「それを持って、事務所に持っていって、“昨日、こんな人が僕の家の前にいました”って。その人たちは写真も取らずに帰っていった」といい、「そういう暗黙のルールがあった時期もあって、いい関係と言えば、いい関係でしたよ」と振り返った。
当時通っていたディスコでも出口で張られていたそうで「写真撮られる前に、あいつ怪しいなっていうと、友だちの歌手の子たちと“怪しくないあなた!”“あんたどこどこの人じゃないですか?”っていうと名刺出すっていう。“僕、見つけたんだからね”っていうと、名刺置いて帰る。今は撮り逃げもあるだろうけど。そんなのはありました」とした。
当たりをハズしたことは?との問いには「よっぽど注意して言うからハズしたことはない。ただ言わないこともいっぱいありましたよ。怪しいけど言えないこともあった」と説明。「(気付かないで撮られることのほうが)確かに多かったですね」とした。