東国原英夫氏 トランプ氏銃撃に「あってはならない暴挙。民主主義の破壊」 懸念していることは
2024年07月15日 15:07
芸能
事件について東国原氏は「あってはならない暴挙ですよね。民主主義の破壊というか」と、憤りを口にした。
一方で、米国の民主主義に見える陰りも指摘した。「アメリカって民主主義のトップランナーなんですけど、この数年、民主主義が危ういなと思ってまして。暴力に対するハードルが低くなっていますし、2021年に連邦議会の襲撃事件ありましたよね。ああいったことで連鎖しているんですよね」。今回の事件は容疑者死亡で幕を閉じたが、東国原氏は「今後怖いのは、報復の連鎖。というのをどうやって抑えていくのかなということですよね」と懸念した。
また「民主主義というのは非常に難しいところがあるので、自由権もあるけど責任も問われるということで、銃の問題は置いておいて。それをどうやって担保してくのかなと思います」とも。「今後、大統領選にどういう影響が出るのか。大統領が誰になろうが、日本にどういう影響があるのか。我々は注視していかなければならない」と、今後を見守っていく必要性を口にした。