日本代表MF川村拓夢 「3バックに手応えを感じている」 地元・広島での歓声に「鳥肌が立ちました」

2024年06月11日 22:23

サッカー

日本代表MF川村拓夢 「3バックに手応えを感じている」 地元・広島での歓声に「鳥肌が立ちました」
<日本・シリア>後半、試合に臨む川村(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【W杯北中米大会アジア2次予選B組   日本5―0シリア ( 2024年6月11日    エディオンピースウイング広島 )】 サッカー日本代表は11日、26年W杯北中米大会アジア2次予選最終第6戦・本拠シリア戦に5―0と勝利。広島では20年ぶり、新スタジアム・エディオンピースウイング広島としては記念すべき初の国際Aマッチを白星で飾り、同予選6戦全勝24得点無失点という圧倒的な成績で9月からの最終予選へ弾みをつけた。 【試合結果
 MF川村拓夢(24=広島)は「選手の名前が呼ばれた時の、僕の時の歓声は僕自身も凄く鳥肌が立ちましたし、たくさんの方が見に来てくれた中で、最後プレーできてよかったです。僕の所属している場所でもあるので、当然じゃないですけど(笑い)」と地元・広島でのプレーの喜びをかみしめた。

 日本代表の森保一監督は6日のミャンマー戦に続き、「3―4―2―1」の攻撃的3バックを採用。チームとして3バック、4バックはほとんど練習していない中でのシリア戦を「やっぱり3バックの方が攻撃面でチームとして手ごたえを感じている。最終予選でどうなるかなんですけど、凄く今日はいいゲームになったと思います」と振り返った。

 良かった点として「やっぱり3バックが安定していた。ウイングバックに堂安選手や中村選手がいて、シャドーとの位置が替わってもプレーできる選手が多かったので、状況に応じてプレーできていたと思います」と語った。

 所属しているサンフレッチェ広島では3バックでプレーしている川村。「僕より戦術理解度の高い選手が多い。普段からやっているとやりやすいかなと思います」とし、「改めて最終予選残りたいと思いましたし、日々のトレーニングからしっかりやっていきたいと思います」と意気込んだ。

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