日本代表、後半は4バックにシステム変更 MF中村下げDF伊藤を投入 前半は「3―4―2―1」を採用

2024年06月11日 20:22

サッカー

日本代表、後半は4バックにシステム変更 MF中村下げDF伊藤を投入 前半は「3―4―2―1」を採用
ドリブルする中村(右から2人目)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 サッカー日本代表は11日、26年北中米大会アジア2次予選でシリアと対戦。前半13分にFW上田綺世(25=フェイエノールト)の得点で日本が先制に成功した。同19分にはMF堂安律(25=フライブルク)も続いた。22分にもオウンゴールで追加点を挙げるなど、前半を終え3―0とした。
 後半はMF中村敬斗を下げてDF伊藤洋輝を投入し、4バックの布陣に変更したもようだ。

 森保監督は6日のミャンマー戦前の会見で「さまざまなトライをしたいと思っている。まずは日本代表として誇りを持って勝利を目指して戦うことをしっかり実戦しつつ、戦術的な部分、選手層を広げるための選手の起用をしていきたい。3バック、4バックを含めて可能な限り、トライしていきたい」と話しており、9月に始まるW杯アジア最終予選を見据え、戦術の幅を広げるための挑戦を続けている。

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