日本代表が前半からゴールラッシュ!上田が先制点 堂安2戦連発 W杯アジア2次予選シリア戦

2024年06月11日 19:28

サッカー

日本代表が前半からゴールラッシュ!上田が先制点 堂安2戦連発 W杯アジア2次予選シリア戦
<日本・シリア>前半13分、上田(右端)はヘディングで先制ゴールを決める(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【W杯北中米大会アジア2次予選B組   日本―シリア ( 2024年6月11日    エディオンピースウイング広島 )】 サッカー日本代表は11日、26年北中米大会アジア2次予選でシリアと対戦。前半13分にFW上田綺世(25=フェイエノールト)の得点で日本が先制に成功した。同19分にはMF堂安律(25=フライブルク)も続いた。22分にもオウンゴールで追加点を挙げた。
 日本代表の森保一監督は6日のミャンマー戦に続き、「3―4―2―1」の攻撃的3バックを採用。先発は9人変更し、久保、南野、遠藤らがスタメンに名を連ねた。

 前半13分、中村が左サイドをドリブル突破し、敵陣深くからクロスを供給。これに上田が頭で合わせると、シュートはクロスバーに当たりながらもゴールに吸い込まれた。

 19分には久保がドリブルで持ち上がり、右サイドへ展開。ボールを受けた堂安がペナルティーエリア手前から左足を振り抜くと、鋭いシュートがゴール右隅に突き刺さった。

 22分には久保のシュートが相手DFに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。

 昨年11月の対戦では、上田が2得点、久保、菅原、細谷も得点し、5―0で快勝した。

 日本はここまで2次予選を5戦全勝とし、すでに9月から始まるW杯アジア最終予選進出を決めている。

おすすめテーマ

2024年06月11日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム