堂安律が2戦連発!複数ポジションで結果残し「意外と器用なんです」代表通算50試合10得点到達

2024年06月11日 22:00

サッカー

堂安律が2戦連発!複数ポジションで結果残し「意外と器用なんです」代表通算50試合10得点到達
上田がゴールを決め堂安と喜ぶ(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【W杯北中米大会アジア2次予選B組   日本―シリア ( 2024年6月11日    エディオンピースウイング広島 )】 サッカー日本代表は11日、26年W杯北中米大会アジア2次予選最終第6戦・本拠シリア戦に5―0と勝利。同予選6戦全勝24得点無失点という圧倒的な成績で9月からの最終予選へ弾みをつけた。MF堂安律(25=フライブルク)は1―0とリードして迎えた前半19分に2戦連発となる得点を挙げた。シリア戦で国際Aマッチ通算50試合出場を達成。日本代表史上65人目で、25歳以下での50試合到達は史上9人目の記録となった。 【試合結果
 前半19分、久保が中央をドリブルで持ち上がり、右サイドへ展開。ボールを受けた堂安がペナルティーエリア手前から左足を振り抜くと、鋭いシュートがゴール右下に突き刺さった。ミャンマー戦に続く2戦連発。国際Aマッチ通算10得点に乗せ、「シュートシーンは股かニアに通して早いシュート打てば入るかなという感覚はあったので、よかったです」とうなずいた。

 ミャンマー戦は「3―4―2―1」の右シャドー、シリア戦は右ウイングバック(WB)でプレー。複数のポジションで結果を残し、「意外と器用なんです。不器用に思われてるけどなんでもできちゃうんで」といたずらっぽく笑った。

 今月2日には一般女性との結婚を発表。公私ともに充実する背番号10は「最低限結果も出せたし、かなりバリエーションの多い攻撃ができた。前半は特に見てる方も楽しかったんじゃないかと思うし、やっている方も楽しかった」と振り返った。

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