日本は韓国にストレート勝ち 林琴奈「スタートで勢いを持って入れた」バレー女子ネーションズリーグ

2023年06月16日 08:01

バレーボール

 バレーボールのネーションズリーグ女子ブラジル大会第3日は15日、ブラジリアで1次リーグが行われ、日本は韓国に3―0でストレート勝ちし、通算4勝2敗とした。
 第1セットは石川真佑、井上愛里沙、山田二千華がいずれも4得点でけん引し25―18で先取。第2セットも序盤からリードを広げて25―13で連取。第3セットは和田由紀子がスパイク、サーブで得点を重ねるなど25―19で粘る韓国を振り切った。

 井上がチーム最多12得点をマーク。ブラジル大会からメンバー入りした石川と山田が11得点で続いた。

 13日のセルビア戦はフルセットの末に敗れて2連敗を喫した。10得点を挙げた林琴奈は「(セルビア戦の)反省としてスタートの入りが良くないセットは良い流れでできなかった。スタートで勢いを持って入ろうと全員で話していた。そこができたと思う」と2日前の教訓を生かしたことを強調した。

 この日も粘り強くボールを拾った守備が光った。林は「日本は身長が高くないので、粘り強く最後まで諦めないだったり、一生懸命ボールを追いかけるとか、最後まで追いかける意識でやっている」と胸を張った。

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