斉藤立 父子五輪金メダル誓った 代表内定電話には「跳びはねてしまった」

2023年08月25日 04:50

柔道

斉藤立 父子五輪金メダル誓った 代表内定電話には「跳びはねてしまった」
<柔道・パリ五輪代表内定選手発表>色紙に「奪還、雪辱」と記しガッツポーズする斉藤立(撮影・尾崎 有希)  Photo By スポニチ
 柔道男子100キロ超級で前日に24年パリ五輪代表に内定した斉藤立(国士舘大)が東京都文京区の講道館で取材に応じ、「(内定の)電話が来た時は反射的に跳びはねてしまった。優勝しないといけない気持ちが強い」と意気込みを語った。
 父は80年代の五輪2連覇を達成した故仁さん。日本柔道史上初の父子代表となるが「前例がないことだが、重荷になっていない。凄くうれしい。お父さんの名前に恥じない柔道を見せたい」と話した。

 金メダルへ最大のライバルとなりそうなのが、五輪を2度制している地元の英雄テディ・リネール。今年5月の世界選手権で初対戦した際は善戦したものの敗れており、「相手のホームで勝つのは一番価値がある。リベンジしたい」と敵地での金星と金獲りを誓った。

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