【バスケW杯】“和製カリー”富永啓生 初戦はわずか5点…前半はシュート0「完全に封じられた」の声

2023年08月26日 00:05

バスケット

【バスケW杯】“和製カリー”富永啓生 初戦はわずか5点…前半はシュート0「完全に封じられた」の声
バスケットボール男子日本代表の富永啓生 Photo By スポニチ
 【バスケットボール男子W杯   日本63ー81ドイツ ( 2023年8月25日    沖縄アリーナ )】 バスケットボールW杯(日本など3カ国共催)が25日に開幕した。日本(FIBAランキング36位)は1リーグE組初戦でドイツ(同11位)と対戦。チームの大黒柱の渡辺雄太(28=サンズ)が30分39秒出場して、20点6リバウンド2ブロックと攻守で躍動したが、前半から22点リードを許して、63―81と18点差の完敗に終わった。
“歴史的1勝”へ1次リーグ初戦は、富樫勇樹(30=千葉J)、原修太(29=千葉J)、馬場雄大(27)、渡辺雄太(28=サンズ)、ジョシュ・ホーキンソン(28=SR渋谷)の5人が先発出場。国際強化試合で先発だった富永啓生(22=ネブラスカ大)、河村勇輝(22=横浜BC)はベンチスタートとなった。

 日本が誇るシューター“和製カリー”こと富永は前半から苦戦した。ベンチスタートながら6分34秒出場も3点シュートを1本も打てず無得点に終わった。後半も出場機会があったが、ドイツの対策で自分のプレーができずフリースロー2本と3点シュート1本のわずか5点に終わった。12分42秒出場して試投数も3ポイントシュートのわずか2本と厳しい結果となった。

 ネットでは「全然打たせてもらえなかったよね…。完全に封じられてた」「警戒されてたのか全然ボール触れてなかったね…」「3Pを徹底的に対策されてたのがキツかったから3P頼りじゃなく2Pもバンバン狙いに行って欲しい」「もっと序盤から使ってシュート打たせとけば変わったかなーって…」「富永をもっと見たかった」などの声が上がった。

 第4クオーターに決めた3点シュートについては「あの終盤でも富永のスリーは痺れました!」「封じられてた中でのあの1発は興奮した」「スリー1発で会場沸かせ散らかす富永」とファンのテンションを上げる1発となっていた。

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