【バスケW杯】フィリピン黒星発進…ジョーダン・クラークソン、悔しさから涙浮かべる 「胸が痛い」の声

2023年08月26日 01:10

バスケット

【バスケW杯】フィリピン黒星発進…ジョーダン・クラークソン、悔しさから涙浮かべる 「胸が痛い」の声
頭を抱えるジョーダン・クラークソン(ロイター)
 バスケットボールW杯が日本、フィリピン、インドネシアの3カ国共催で25日に開幕した。1次リーグA組の開催国フィリピン(世界ランキング40位)がドミニカ共和国(同23位)と接戦の末に81―87と惜敗。開幕黒星発進となった。
 今大会ではパリ五輪出場権利も懸かっている。アジア1位になるとパリ五輪出場が決定するため、日本もその目標に向けて戦っている。それはフィリピンも一緒である。ホームに迎えたドミニカ共和国との一戦。前半からNBA選手のジョーダン・クラークソン(31=ジャズ)を中心に接戦を演じた。

 接戦が続く中で迎えた勝負の第4クオーター。残り3分32秒でクラークソンのオフェンシブファールでファールアウトに。チームは6点差で白星を逃した。クラークソンは34分出場して、チームトップの28得点7リバウンド7アシストの大活躍を見せたが、自身のファールアウトで最後まで試合に出れず、試合後には頭を抱えて悔しさから涙を浮かべていた。

 ネットでは「くやしいね、クラークソン」「クラークソンのこんな姿見るの辛い....」「クラークソンが顔覆っているの見たら胸が痛い」「クラークソン次こそ勝とう!」などの声が上がった。

 試合会場のフィリピンアリーナには観衆3万8115人を記録。国際バスケットボール連盟(FIBA)公式X(旧ツイッター)によると、この観客数がW杯新記録になったと報告した。

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