【バスケW杯】ドイツ完勝！八村＆レブロンの元仲間を中心にNBA選手大活躍　「シュルーダーさすが」の声

2023年08月26日 00:19

バスケット

【バスケW杯】ドイツ完勝！八村＆レブロンの元仲間を中心にNBA選手大活躍　「シュルーダーさすが」の声 — 日本の河村とマッチアップするシュルーダー（左・ロイター）

【バスケットボール男子W杯日本63ー81ドイツ（ 2023年8月25日沖縄アリーナ）】バスケットボールW杯（日本など3カ国共催）が25日に開幕した。日本（FIBAランキング36位）は1リーグE組初戦でドイツ（同11位）と対戦。チームの大黒柱の渡辺雄太（28＝サンズ）が30分39秒出場して、20点6リバウンド2ブロックと攻守で躍動したが、前半から22点リードを許して、63―81と18点差の完敗に終わった。

ドイツは昨季までレイカーズで八村塁やレブロン・ジェームスとチームメートだったデニス・シュルーダ―（29＝ラプターズ）と22年のNBAオールルーキーファーストチームに選出された期待の成長株のワグナー兄弟の弟・フランツ・ワグナー（21＝マジック）などNBAで活躍する選手たちが先発で出場した。

　シュルーダーはこの試合最初の得点を決めると前半で12得点3リバウンドの大活躍。そしてチームトップはワグナー兄弟の兄・モリッツ・ワグナー（26＝マジック）がベンチスタートながら13得点をマークした。

　後半もモリッツは得点を重ねて25得点9リバウンドで躍動した。フランツは10得点6リバウンド5アシスト、シュルーダーは14得点5リバウンド5アシスト、ダニエル・タイス（31＝ペイサーズ）も13得点6リバウンドとNBAに所属する全選手が2桁得点をマークした。

　ネットでは「シュルーダーはさすが」「ワグナー兄弟がカッコ良すぎ」「シュルーダーがエースの立ち回り良き」「一番目立ったのがモリッツなのは意外」「ワグナー兄弟、シュルーダーまじうまかった」の声が上がった。